2014年03月30日

さようなら、Windows XP(その2)

200px-Windows_XP_wordmark_svg.png 前回(昨日)の続きです。

 私の場合、今回のWindows XP、Office 2003、Internet Explorer 6〜8(XP向けの8のみ)のサポート延長終了に伴い、昨年9月くらいから今までに、知人・友人・職場の10〜12台のXP搭載パソコンをVista以降(7がほとんど)に移行・更新したという話ですが、それらのパソコンをいじった際に気になった点を書いておきます。

 昨日も書きましたが、別に私はMicrosoftの回し者でも何でもありません。(などと書いたところで、疑う方がいらっしゃるはずもないでしょうけれど・・・。)

 ただし、改めて書きますと、「できることなら」サポート終了後はXPの使用は控えたほうがよいとしか言いようがないと、個人的には思うわけです。


●そもそもOSを何にする?(XP→Vista、7、8、8.1、他のOS)

 そもそもXPの次は何のOSにするのか。この時点で人それぞれであるわけです。特に、パソコンを共用している複数人の間で、「早く最新のOSを触りたい」、「パソコンは苦手なので、ギリギリまで使い慣れたXPとやらで行きたい」などと意見が割れている場合が、一番厄介です。

 私もそんな状況に出くわしました。どちらに合わせるかは、結局、どちらに合わせれば仕事・業務・趣味などが最も早く遂行できるか(仕事・業務が遅れて他人に迷惑をかけないか)ということで決めるしかないと思います。

 一般的には、XPのような操作性を求めるなら7、最新の機能やセキュリティを求めるなら8か8.1を薦めることになりますね。案の定、「8以降は画面がチャラチャラして仕事にならない」という人がいますし、7がXPに代わるデファクトスタンダードになるでしょうね。

 ただし、2014年の今の時点では、個人向けの7搭載パソコンはほとんど出ておらず、ダウングレード権を行使した7搭載の法人向けパソコンを個人事業主・SOHO使用として買うか、今回の騒動を狙ってHP(ヒューレット・パッカード)などが出している量産型の7搭載パソコンを買うしかありません。

 それ以外で出回っている7搭載マシンの品質は・・・。買うなら自己責任です・・・。海賊版に注意しましょう。

 元々知らずにVistaのダウングレード版としてXPを使っていた人の場合は、とりあえずVistaに戻して様子を見ることにしました。戻すだけなら、その人の金銭的負担がゼロなので。(こんな時は、その人がVistaのインストールメディアを箪笥やロッカーのどこかに取っておいたという奇跡が必要なのですが、今回はその奇跡が起きました。)


●マシンごと(CPU、メモリ、マザーボードなどごと)買い替えるかどうか

 OSだけをアップグレードまたはクリーンインストールするか、マシンごと買い替えるかどうかの検討も必要ですが、ともかくマシンのメンテナンスがよく分からないというメインユーザーがいる環境の場合はマシンごと買い替え、メインユーザーがOSインストールの経験がある場合で既存機のスペックが充分である場合はOSだけインストール、ということにしました。

 できれば、CPUはCore i3以上、メモリは4GB以上あればよいですが、Celeron、2GB程度でも7以降は動くことは動きます。ほとんどの32bitソフトは64bitOS上でも動くので、今さら32bitOSを入れる必要性はないと思いますが、32bitを入れる場合は、メモリは8GBや16GBを積んでも無意味で、4GBまでしか意味がないので、要注意です。


●経済的負担と電気代の問題

 しばしば、「XPのサポートが切れると言われても、パソコンやOSを買い替える経済的余裕がない」という人がいますが、結論から言えば、古いOSを使い続けると経済的負担(電気代)とマシンへの物理的・電磁気的負担が相当増えると言えますね。

 同じ処理をするにも、古いOSのほうが電気を食いますし、CPU・メモリ・HDD・マザーボード・バッテリーの全てに負荷をかけます。

 さらに、同じパソコン・CPU・メモリ・HDD・マザーボード・バッテリーでも、購入当初のそれらと経年劣化後のそれらとでは、後者のほうが電気を食いますし、それら自身に負荷をかけます。長期間交換したことがないバッテリーは、性能が平気で半分以下から10%くらいにまで落ちます。

 ただでさえ、XPはサポートが長かったわけですから、そのOSソフトであるXP以外のハード部分が全く更新・交換されたことのないパソコンが大量に使われている状況であり、結局は昨今の電力・原発問題やゴミ処理問題に直結してしまいます。

 今持っているXP搭載パソコンを過度に長期に渡って使い続けることが、皮肉にも物や地球環境を大切に扱っていることにもお金を無駄に使っていないことにもならないのは、確かだと言えます。

 そもそも、家計にとって最も負担の小さな情報収集のあり方は、パソコンをやめて公共図書館に行くことなどであるわけで、それはそれで立派な情報収集のあり方ですし、それだけで高い教養を身に付けている人だっています。パソコンを使っていながら、かつ「経済的余裕がないから買い換えない」という考え方には、やはり矛盾や誤りがあると感じてしまいます。


●Outlook Expressの提供終了、過去のメールのエクスポート・インポート

 OS以外のソフト面では、これが一番厄介な点でした。一般のWindowsユーザーなら、OutlookやWindows Live Mailに乗り換えるしかありません。機能重視ならOutlook、Outlook Express(OE)との操作の共通性重視ならLive Mailだと思います。

 人それぞれなので、それぞれ設定をしました。この三つのソフトどうしでエクスポート・インポートするだけでも、かなりの細工が必要なので、苦労しました。

 OEが便利だったのにどうしてくれるんだと言う人もいますが、こればかりは仕方がありませんね。OutlookもLive mailも嫌で、契約プロバイダ標準のメール画面をブラウザで見るというところに落ち着いた人もいます。


●Microsoft Office 2013

 これについても案の定、「ダウンロード購入って何だ!!」、「オンラインコードって何だ!!」、「ディスクが入っていない!!」という人が続出中ですが、そんな場合はとりあえず2010バージョンでよいと思います。


●OS更新時に必須のストレージ(HDD、SSD)

 私は、自分のパソコンについても他人のパソコンについても、転送ツールを使ってデータを移行することはしないタイプで、手動でパソコンどうしをつなぐか、外部のHDDやSSDを介します。

 最近人気のオンラインストレージを利用してデータを保存・移行している人も知っていますが、インターネットからも自分のOS搭載HDDからも隔絶された独立の保存先は持っておくべきだと思います。(OS搭載HDD上でパーティションを分けるだけでは意味がありません。)

 家庭内・法人内ネットワークなら話は別ですが、誰のどのパソコン(誰がどのパソコンに接続したどのUSBメモリや外部HDD)からマルウェアが感染したかが分かるようにはしておくべきです。

 SSDが台頭していますが、やはり今もまだ、よく使うファイルの一時的な保存先にSSD、大切なファイルの長期的な保存先にHDDを選ぶのがベターだという気がします。これは、まだSSDが高価だからという価格の話よりは、データの書き込み方式の話ですが、電気的な保存の発展がまだ過渡期である一方で、磁気的に保存することの利点はまだまだあると思うからです。

 SSDに関しては、さらに価格が下がり、かつ動作が安定的になる余地があると思います。Windowsユーザーなら、迷わずNTFSファイルシステムのHDDでよいと思います。

 ところで、Windows 8から搭載されたオンラインストレージ機能のSkyDriveは、8.1でOSに統合され(むしろ不便になったという声が多く)、今年に入って欧米圏における商標権の問題でOneDriveと名称変更されましたが、DropboxやGoogle Driveに代わるオンラインストレージのデファクトスタンダードになるかどうかは不明です。

 先ほども書きましたが、普段から、ネットワークやOS搭載HDDから隔絶された物理的媒体にデータを保存する癖をつけておくことが一番だと思います。


●セキュリティソフトのインストール

 これについても、ウイルスバスターを好む人、ノートンを好む人など、人ぞれぞれに意見がバラバラなので、その人に合わせればよいと思います。明らかに機能差があれば、よい方を薦めるのですが、最近はそうでもないので。

 共用パソコンの場合は、セキュリティーに一番詳しい人の意見に合わせるのが得策だと思います。


●ウェブサイトのHTMLソースの書き変え

 これは、他人のパソコン自体をいじった時の話ではなく、他人のパソコンをいじって得た情報を元に私のサイトをいじった時の話ですが、書いておきます。

 私は、この自分のサイト・ブログ以外に5つの法人・団体サイトの管理・更新をしていますが、Internet Explorer 6〜8(XP向けの8のみ)のサポートが終了すること、Internet Explorer 11が出たことに伴うソースの書き換えは、そんなにしていません。

 IEは、ソース解釈・互換性の問題でMozilla FirefoxやGoogle Chromeに劣りますが、11は9や10よりは改善されていると感じます。

 今はWordPressなどのCMSや各種Wikiなどでサイトが作れますが、あくまでも自作にこだわり、サイトの制作・管理にかける労力と時間を惜しまない人は、ブラウザの変化と共にHTML規格・標準的なソースの記法の変化を楽しむのも、一興だと思います。


●まとめ

 さて、色々と書きましたが、知人・友人・職場のXPパソコン更新の際に、それらユーザーの皆様に指摘してみたことは、以上のようなことです。

 あとは、サポート終了後に、巷でどれほどの数のXPパソコンがスタンドアロンではない方法で使われ続けるかに注目ですね。(USBメモリや外部HDD、無線LANなどを接続した時点で、スタンドアロンではありませんので、マルウェアの侵入が可能です。)

 私も、このサイトでおこなっているアクセス解析のOS分野で、XPからのアクセスがどれだけあるかに注目したいと思います。(XP使用者を批判するためではなく、統計上の興味から。)

 最近多いのは、正規版かどうかも分からない古いOSを用いた中国からのブルートフォースアタックやXSSアタックで、日本の個人XPユーザーを踏み台にして攻撃するようなケースも出てきそうです。市販の最新のセキュリティソフトを入れたWindows 7マシンは、このような攻撃のほとんどを防いでくれています。

 今後は、XPを使い続けて問題が起きたとしても、全ては自己責任ということになってしまいます。


【画像出典】

Microsoft Windows XP(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Windows_XP
posted by 岩崎純一 at 12:37| Comment(0) | TrackBack(0) | Microsoft、Windows、Office

2014年03月29日

さようなら、Windows XP(その1)

200px-Windows_XP_wordmark_svg.png いよいよ一つの時代の終わりが迫ってきました。「さようなら」よりは「ありがとう」と言うべきかもしれませんが、ともかくWindows XPの時代が「表向きは」4月8日〜9日に終わりを告げることになったわけです。(経度によって日付は異なります。)

 4月の日本の二大事件は、消費税増税(4月1日)と、このXPの延長サポートの終了(4月8日。日本時間だと9日)ですね。パソコン・OS・周辺機器を買い替える人にとっては、ダブルダメージですね。

 また、XPと同時にOffice 2003とInternet Explorer 6〜8(XP向けの8のみ)のサポートも切れます。

 しかし、官公庁・自治体がXPを使い続けると豪語しているくらいですし、個人・家庭においても完全移行は無理、不可能でしょうね。

 順番が逆だったら、少しは事情が違ったと思います。パソコン初心者が、XPのサポートが切れた瞬間から増税の日までの一週間に巷で何が起きたかを見計らってから、詳しい人にどのパソコンがよいかを聞いて回れるからです。そうでないがために、パソコンやOSに詳しい人ばかりが、すでにWindows 7や8、8.1に乗り換えたりWindows以外のOSに乗り換えたりして、準備万端の状態で9日を迎えるというわけです。

 私の場合、昨年の9月から今月末まで、大体10〜12台くらいのXP搭載パソコンの移行・更新作業に追われていました。(それぞれに大変さが違ったので、大まかにしかカウントできませんが。)

 パソコン所有者・使用者によって希望やこだわりが違うので、基本的にはその人に合わせないといけません。しかし、Outlook Expressなど、XPまでしか使えないソフトについては、使う人がそれらを卒業し、新しいソフトを頑張って覚えるしかないのです・・・。

 今日も近くのヤマダ電機に行ったら、ものすごい人でした。私が見た同店の人数としては、圧倒的に過去最多でした。

 XPは非常に出来の良いOSでした。延長サポートを含めて12年以上のサポートというのは、Windows OSとしてはあまりにも長期政権でした。私の場合、この自分のサイト・ブログ更新用パソコンは、XPのものを主に使用していました。こちらも7への移行はすでに終えていますが、サイトのソースを動作の軽いテキストエディタで手書きするのが好きな私としては、XPも7もそんなに違いは感じません。

 さすがに自分の共感覚や和歌のコンテンツ・データベース、音楽や動画の制作・保存・再生などの重量級の作業になると、違いを感じます。全体としては、当然ながら7以降が良いと言えます。ただ、私は(巷ではパソコンのスペックを考える上で最重要のテーマと思われる)ゲームをしないので、ゲーム関連の情報は全く追っていません。

 ところで、私はMicrosoftの回し者でも何でもありませんが、周りのWindowsユーザーの方々や巷のWindowsユーザー動向の意識を見ていて、かなり気になることがあるので、一応書いておきます。

 そもそも、XPのサポートが終了するという事実は、急に出てきた話ではないわけです。Microsoft自身が以前より具体的な日付を告知し、個人にも企業にも長い準備期間を与えています。しかも、本来なら2011年でサポートが終わっていたはずのものを、今年まで延ばしてきたわけです。無論、このサポートは無料です。

 もしXPのサポート終了が、Microsoftの新OS(7、8、8.1)の売り上げを伸ばすことだけを目的としているのならば、同社は早期にXPのサポートをやめていた上、意図的にXPのサポート終了の年月日の告知を遅らせた上で新OSを喧伝したはずです。(世の中には、そういうOSだってあります。)

 だから、何でもかんでもMicrosoftの策略だと決めつけるのはよくないと思います。「できることなら」サポート終了後はXPの使用はなるべく控えたほうがよいというのは、本当だとしか言いようがないと思います。現実には、多くの人が使い続けると思いますし、仕方のないことだとも思いますが。

 しかし、一番問題なのは、「XPを使い続けること自体」よりも「ユビキタス社会に生きる人間の危機意識の低さ」だと思います。それが、このXP問題に如実に表れていると思います。

 必ずしも、経済的余裕のある人(企業)が率先してOSを乗り換えているわけでもないし、経済的余裕のない人(企業)がOSの乗り換えに遅れているわけでもないようです。

「自分(自社)はXPを使い続ける」と答えている人(企業)が相当数いる(ある)のに「XPを使い続ける人や企業は信用しない」と答えている人(企業)も相当数いる(ある)、という巷のアンケート結果を最近目にします。どこまで信憑性があるかは分かりませんが、そういう意識でいる人(企業)が多いなというのは、確かに感じます。

 XPからの移行が進んでいない原因は、アプリケーションソフトの互換性や経済的負担の問題以上に、多くのユーザーや企業の身勝手な意識(OSに対する甘い意識のみならず、ユビキタス社会に対する甘い意識)のほうにあると私は思います。

 本来なら、「自分(自社)が使い続けるなら、そういう他の人や企業も許す」、もしくは「自分(自社)も使わないし、他の人にも企業にも使わないことを求める」、もしくは「自分(自社)はXPを使わないが、使い続ける人がいたり企業があったとしても、自分のことではないからどうしようもない」のどれかしか回答がないはずなのですが・・・。

【調査例】XP使用の中小企業、サポート終了後も53%が「このまま使う」 大阪信金調査 2014.3.20
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140320/biz14032017470030-n1.htm

 結局、「XPはもう使ったらダメ」を前提に、色んなメーカーが8.1やダウングレード版の7の搭載パソコンを大々的に出している状況というわけです。ダウングレード版は、今は個人向けの場合も、法人向けパソコンを個人向けとして出している場合が多く、画像ソフトや年賀状ソフトなど、初心者向けのプリインストールソフトが無いものが多いので、要注意です。

 XPを使い続けることで自分のパソコンがマルウェアに感染し、データの漏洩や破壊が起きるだけなら、自業自得だし、第三者には関係ないと言えますが、XPを使い続けること自体が見ず知らずの他人に迷惑をかけていることになりうるというのが、残念ながら一番のポイントだと思います。

 他人のパソコンに自分がマルウェアを感染させていること自体に自分で気づかない場合が多いということです。
(今も98やMeを使っている人がいるからXPも大丈夫だと言う人がいますが、個人・企業共にOSの占有率がXPとは全然違って低いし、今は98やMeをピンポイントで攻撃するクラッカーはほとんどいない状況です。)

 殊にパソコンに関しては、そこが「自宅の防犯」とは異なる点だと言えます。家のカギをかけていなくて空き巣に遭ったところで、困るのは自分と家人だけですが、パソコンはそうはいきません。多くの場合、自分のパソコンのカギをかけ忘れること(古いOSを使ったり、セキュリティソフトを入れなかったりすること)が、病気のウイルスを携えて人の家に空き巣に入っているようなものだからです。

「パソコンをあまり詳しく知らない人が、便利だからという理由だけでパソコンを使わないほうがよい」というのは、一見暴論ではありますが、そうとしか言いようがない時代だとも思ってしまいます。最近のパソコン・OSは、初心者や高齢者に使いこなせるわけがないほどのハイスペック・高機能を持っています。

 だからこそ、パソコンに詳しい人は、どうしてもパソコンを便利に使いたいと言う懇意な初心者(知人・友人・同僚など)から頼まれてその人のパソコンをいじった際には、「今、あなたのパソコンに何の目的で何をインストールしたか、OSとは何であるか」といったことを一通り丁寧に解説することが望ましいと思います。パソコンを使いたいと言うその人と懇意である限り、その人を「パソコンをある程度知っていて、他人に迷惑をかけない人」にしてあげることは、パソコンに詳しい人の責任でもあると思うからです。ただし、そのような第三者の助言に耳を傾けない人のパソコンの面倒は、第三者が見る必要や責任がないとも思ってしまいます。

 そうやって、今日のユビキタス社会において、自分の身を守り、人の身を守っていくことが望ましいと思います。

 次の記事では、XPから新しいOSに移行する際に、人のパソコンをいじっていて気になった点を書いてみます。


【画像出典】

Microsoft Windows XP(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Windows_XP
posted by 岩崎純一 at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | Microsoft、Windows、Office

2014年03月18日

今季F1が開幕し、可夢偉がマッサに激突・・・

 小林可夢偉が我が贔屓ドライバーのマッサに激突という、何ともゆゆしき皮肉な事態で始まった今季のF1。

 当初はマッサもファンも可夢偉を批判していたが、可夢偉のせいではなく、マシントラブルのせいだったということで、可夢偉がファンに反論する事態となっている。

 それにしても、同じ激突を演じたところで、「あいつならやりかねない。きっとドライバーのせいだ」となるか、「あいつがミスするわけがない。きっとマシントラブルだ」となるかは、残念ながらこれまでのドライビングで決まるわけで、「可夢偉のことだから、マシントラブルに違いない」と最初からファンに言わせるくらいの走りを期待している!

 実際に、一昨年までのグロージャンやマルドナードも、ミスでない時まで、「あいつのことだから、ドライビングミスだろう」と言われていたのだった。結局、そんなことで評判は決まるのであった・・・。

 我が贔屓ドライバーのマッサは、こうして激怒のゼロポイントで今季をスタートしたわけだが、仕方がない。

【参考】

マッサ「小林に追突され表彰台の可能性を失った」:ウイリアムズ日曜コメント
http://as-web.jp/news/info.php?c_id=1&no=55153

小林可夢偉、世界中のファンに反論「どうやって止めるの?」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140318-00000000-fliv-moto